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皆さん、バイオリン、ピアノにはどのようなイメージをお持ちですか？
音楽とは幅広く様々なジャンル、楽器があります。
その中でもクラシックというのは少し敷居の高いイメージをお持ちの方も
いらっしゃるかと思います。
近年はSNSやテレビドラマなどでクラシックは身近に感じるようになりましたが、
まだまだバイオリン、ピアノを習うことの楽しさ、音楽の奥深さや面白さを
伝えることができていないのではと思っています。
以下、私がレッスンをしていく中での考えや生徒さんへの想いを読んでいただき、お教室のイメージを少しでも想像していただけますと幸いです。
想像力を膨らませ、自分のアイディアを様々な手段で表現し相手に伝える。
相手の反応を見て嬉しいのか、悲しいのか、怒っているのかを感じとる。
いずれも社会で生きていくには必要となるシーンが数多くあることかと思います。
私は音楽を学ぶことを通じて自らを表現し、相手に伝える力を身につけてほしいと思い、指導しています。
誰だって人見知り。お子様がお父様やお母様の前だけで見せる表情はないでしょうか。
自分を表現して大丈夫なんだ、と思うには安心した環境がなければなりません。誰でも最初からできることではありません。
当お教室は生徒さんが安心してレッスンを受けることができ、自らの個性を引き出すことができる環境作りをしております。
そのためには、レッスン後の生徒さんとのコミュニケーションが大事だと考えています。
特に小さいお子様は慣れるまでに時間がかかるため、指導以外にも幼稚園、学校での出来事、
遊びに行ったときの話など話したいことを自由に話せる時間を作っています。
それにより、生徒さんに寄り添うことができるため音楽が好き、先生が好き、と思える環境を作ることができる。
先生と生徒の信頼関係を大切にすることが音を楽しむ「音楽」の学びと考えています。
レッスン後お時間の許す限り、少しだけ生徒さんとお話しできる場を作らせていただいております。
また、バイオリンは習い始めてから綺麗な音を出して好きな曲を弾けるようになるまでは時間がかかります。
特に小さいお子さんは集中力を保つのも最初は難しいものです。
すぐに上達ができず、集中力も保てないと親御さんも不安に思うこともあります。
ですが、お子さんは少しずつ必ず成長していきます。
長い目でゆっくり成長を見守っていくことが大事です。
私もそれに寄り添い、
一つの成功にたくさんの喜びを共有できるよう努めてまいります。
レッスンでは基本的には生徒さん、先生とのマンツーマンレッスンになります。
ですが、お家で練習をするときは生徒さんとお母様、またはお父様との練習になります。
お母様からはこんな声がありました。家で練習をしているときに怒ってしまったり、アドバイスをしたときに先生はそんなことを言っていなかったと娘に言われてしまった…
そのため練習のときにお子さんに声をかけられなく困っている、と協力をしたくてもできずにいる親御さんも多くいるようです。
小さいお子さんは先生に言われたことを頭で理解し、それをすぐに実践することは難しいこともあります。
そのため、親御さんにはレッスンを少しでも見ていただき、３人で練習の課題、成長を共有していただきたいと考えています。それらを共有することで、練習も楽しくなり練習の効率アップ、上達が期待できます。
青森県十和田市出身。
東京音楽大学付属高校、東京音楽大学卒業。
2016年からバイオリン、ピアノ講師として教室を開き、2021年から藤が丘教室を開講。
３歳（目安）から大人まで、どなたでも音楽を楽しく学べるお教室です。
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